直感は当たる
マイブームには、2種類ある。
すぐ飽きてしまうものと、
何十年も、下手したら一生つづきそうなもの。
これは、まあ、すぐ飽きるだろうなー。
これは、たぶん、めっちゃつづくだろうなー。
どちらに該当するのかは、
マイブームが巻き起こって、たいてい数時間〜数日でなんとなく、そんな風にわかってしまう。直感。
前者を「ちびブーム」、後者を「でかブーム」と呼ぶことにしよう。(ネーミングセンス)
最近のちびブームの話は、K-POP。
食わず嫌いが転じて、イッキにはまってしまったわけですが、、、まあこの話はおいといて。
今日は、でかブームの話。
いちばん最近の、わたしのでかブームといえば、「モネ」。
みなさんご存知、18世紀にヨーロッパにて台頭した、印象派の画家。
日本で印象派が好きーっ、とかいってしまうと、あー、展覧会とか毎年やってますもんねー的な、いわゆるミーハー感が拭えないのでちとはずかしいのですが。
まったくもって絵画に興味のない人でも、ぐっと引き寄せてしまうような、不思議な魅力、いや、もはや魔力みたいなものがあるんですよねー。
現代アートにはあまり興味が湧かないんだけど、いわゆる歴史の教科書に載ってる過去の絵画は、見ごたえがあるなあと思ってしまう。
その当時の絵と、今の絵って、存在の意味とか価値がぜんっぜん違うから、昔の人の絵にかけるその必死な想いが調べるうちにどんどんどんどん、伝わってきて、とにかく面白い。
しかしながらこの趣味を共有できる友達がまわりにいない。(そもそも友達が少ない涙)
いつかもう少し歳をとったりしたら、おしゃれなカフェとか、うららかな日の当たる公園とかで、
モネについて、絵画について、誰かと語り合えたりするのかしらー!
とか妄想する、帰り道なのでしたー。